地域別心霊カテゴリー

2013年5月3日金曜日

その家では本当にロクな事がなかった。


641 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/01 05:21:00
昔、親が家を建てて引っ越したんやけど、その家では本当にロクな事がなかった。
夜寝ていると、スリッパを履いて床を歩いてるような音や、階段をミシミシと昇り降り
するかのような音は当り前。新築のはずやのに。オレは生涯最初の金縛り(何かがジワ
ジワと近づいてくる感じは今でもよく覚えている)を体験し、兄は夜勉強していると、
部屋の電気が点いたり消えたりってのが何度もあったらしい。後で打ち明け話として
教えてくれたが、一番悲惨なのは母で、昼夜関係なく白装束の女に無言でジッとにらまれ
た後、フッ・・・と消えるとゆうやつを何度も体験し、ノイローゼに。よくあるパターン
で、親父だけはそれらを信じてなかった。その類の事は体験してなかったし、家族の
話を全然真に受けてなかった。自分の建てた家だから誰よりも愛着を持ってたし、母が
引っ越したい、と相談した時には怒りに任せてイスを振り上げ、思わず居間の天井に穴を
空けてしまったほどだ。まさに異常な光景ってヤツで、家庭崩壊五秒前って感じだった。
でも、母がもう耐えられないっ言って自分でマンションを探し始め、兄とオレを連れて
出て行く、と涙ながらに懇願すると結局親父は折れた。3年目を迎える前だった。
バブル崩壊の後だったが、奇跡的にも家は買い手が見つかり、しかも高く売れた、らしい。
そんな事よりも個人的に印象深いのは、家を建てる前に更地を初めて見た時の事。
何故かはわからないが、その時親父に、ここは止めとこう、ここはアカンと必死に、
そしてかなり怒って頼み込んだ事だ。今でもあの必死さはどこから、そして何が
原因かはわからない。謎だ。見た瞬間から爆発して出たってカンジやったなァ。
土地自体が結構な因縁がらみだったんだと思うし、その事を自分を守ってくれてる
何かが警告してくれたんじゃないか、と今では理解してる。

  にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ

0 件のコメント:

コメントを投稿